琵琶湖のブラックバス

湖畔からブログ発信中!

みうらじゅん氏の書き出し。

 大事なのは 書き出し。現代的に言えば掴み…ということか。

 

こうやって 下手なブログを書いていても はじめの取っ掛かりの書き出しが上手くいかないと スラスラと文章が出てこない。

 過去の素晴らしい文学に目を移すと やはり このはじめの一行目はその作品のエッセンスが凝縮されているかのようである。

  言わずと知れた ノーベル文学賞作家 川端康成の「雪国」…冒頭の「国境のトンネルを…」口に出して音読してみても その光景が目に浮かぶようで素晴らしい。このはじめの部分だけで読者の心をしっかりと掴み 物語の展開を期待させる。

 いにしえの古典ならば平家物語といこう 「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の…」まるで念仏であるかのような響きと琵琶法師による語りを思い出させる。

 

 一方 こちら 今現在。 

 

好きな 書き出しがある。

 

 読み始めはいつも 少なからず自分も正直 当たっていることに にやけてしまうが こんな始めかたもある。

  「人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた。」

  これは 自分が敬愛する ほぼ同学年で赤いちゃんちゃんこ の還暦仲間 おまけに名前のじゅんつながりでもある コラムニスト及び色々やってらっしゃる みうらじゅん氏の某週刊誌に掲載中の書き出し。

  話の中心は スケベ話だが そこから派生する 様々な話やみうら氏の深い知識や見識が 垣間見られ 毎週楽しみに読んでいる。

 

  冒頭が決まっているのだから ある程度 スムーズに本題に入って行けるのかもしれない。

 自分も こういった文章のイントロを考えてみれば なかなか進まない執筆も 以前よりは上手く行くかもしれない。例えば「人生の三分の一は睡眠時間だった。」とか …あまりにも真似っこでバカバカしすぎて ダメだこりゃ。