大学をやっとのこと卒業して 仕事に就く。その時は これがこんなに長い年月になろうとは誰も思うまい。
皆さんの多くは60歳を超えるあたりで勤めあげた会社をめでたく定年のゴールのテープを切る方や延長に迷う方が多いんじゃないかな。
長続きしない自分は およそ10年を超えるくらいで 転職をしてきた。
だから 送られてくる年金予定支給額を見ると 「たったこれだけかよ!」と舌打ちし やけ酒に走る。そして酔った頭の中で ありもしない夢想をしてタイムマシンではるか昔に戻りピッカピカの新卒としてやり直したい気分になる。
ご紹介すると 現在60歳の自分の場合 だいたい三期に分かれる。自分の歴史としてはすべて重要なカンブリア紀のような大切ものである。駆け出しの頃はサラリーマンとして叱られ続ける1〜2年があったが 助走期間として必要な時だった。
第1期 モントリオール時代(レストラン勤務)
第2期 パチンコ時代(パチンコ店勤務)
第3期 ハンドキャリー時代(自営業)
こんなものだ。
バラエティに富みすぎている。
だから 何十年も同じ会社に通い 働いた人物ではなく また普通の職場ではないため それぞれのエピソードが多過ぎて 書くネタに全く困らない。
おいおいそれぞれ書いてゆくが
こんな奴 いない! 自分勝手に面白人生を歩んできたストーリーを披露できればまぁ時間つぶしにはなるだろう。
"人生は暇つぶし"って誰か言ってたな。俺も同意だな。