琵琶湖のブラックバス

湖畔からブログ発信中!

ある冬の日の休日。

 前日から やることは決めてたから 寒すぎる朝早くから手ぶらでメトロに乗り。Berri駅へ。この上にバスターミナルがある。自分の乗るボヤージャー号とのセットチケットを買って乗り込み。出発。

 ハイウェイを走る10人ばかしを乗せたバス。橋を渡るたび 雪が深くなってゆく。

 

 本日は 一人でスキーへ。行き先はもう何回も来ている ホームゲレンデ Mont saint-Sauveur。発音はモンサン サバーと言うのかな。

 1時間ほどで到着。見上げれば もうたくさんの人が朝からリフト フル稼働で上から滑り降りている。

  チケットを係に見せてレンタルスキーを借りて。早速上の方にリフトを使い眠気覚しの冷たい風にあたり 高いポイントに登る。

  はじめのほうは緊張気味にボーゲンだパラレルだ 思い出しながら 滑ってゆく。もちろん 大転びもするが 時に思い通りにスキー板とストックを操作し 描いたラインどおりにシュプールを描くのは上手い下手は関係無く 同じ快感だろう。

 

 白銀と所々の緑の森の上に青空が突き抜けてる。頬を赤く染め 白い吐息を吐き出し まるで 排ガスをまいて 走る 赤のスバル360みたいに山頂から転げ落ちる。

 

 お昼はカレー?それともラーメン?

いいや そんなものはない!

 

 ココは日本の裏側。モントリオールから北西に60キロのところにあるスキーリゾート。

 

 軽くサンドウィッチなどつまんで 午後の部へ。

 よく見渡すと その時ぐらいから見かけ出した 流行りのボーダーが クルクル回りながらコブを飛びながら 面白い滑りをやっている。5、6人になると 嬌声をあげ暴走族さながらの疾走だ。

 

 冷たい風が吹き始め ゲレンデを照らす灯りがポツポツとつき始めたら お帰りの時間。

 帰りのバスの中では 爆睡して イビキも日本語的で失笑をかってただろう。

 

 1987年  29歳。若かった時のある冬の休日。